#八千代 #塗装 #リフォーム 現地調査はしっかりと！

お客様から屋根外壁塗装の見積り依頼があると計測に伺います。これを現地調査、略して現調といいます。ほとんどの場合ほかの業者さんと相見積になるのですが、屋根と外壁の計測だけして見積を出す業者さんが多い事に驚きます。それはなぜか？それは屋根や外壁が水を含んでいて塗装できない場合があるからです。スレートの屋根の場合は屋根に上がり歩いてみます。すると時々足が沈む時があります。これはスレートの下にある野地板が水を含んで腐っている状態です。こうなってしまうと塗装しても意味がなく屋根の交換や葺き替え工事が必要になります。また、軒天や破風板サイディング等も水腐れがないかチェックして見積もりを作成します。塗装工事やリフォーム工事で一番多いクレームが追加工事の発生です。前にリフォームをしたときに追加料金を請求されていやな思いをしたという話をよく耳にします。それを防ぐために時間をかけて現地調査を行っています。