#八千代#塗装#リフォーム 見積は紙切れ１枚？

屋根や外壁の塗装をお考えの方は大抵２、３社相見積を取られます。今回は他社さんの見積書の事で時々驚く事があるのでお話します。それは家の坪数だけ聞いて見積書を作る業者さんが結構あることです。使用する塗料も書いておらず○○坪○○円、しかも紙切れ一枚、これ何が問題なのかというと、この様な見積書を作る業者さん、家の全体は見ても屋根や外壁は見ていないのだと思われます。えっ！屋根や外壁を見る必要があるのかと思われるかもしれませんがこれ、実はとても重要な事です。スレート屋根の場合ある時期に製造されたものは剥離してしまい、塗装しても意味がなく金属の屋根を上葺きするか、同じもので葺き替えるかの工事がになる場合があります。外壁の場合サイディングの壁に水が入って水腐れをおこし塗装できない場合があります。先日ご契約を頂いたお客様の他社さんの見積には塗装の他に陶器瓦の漆喰補修の項目が入っていたので「業者さんは屋根に上がったのですか？」と伺うと上がっていないとの事。弊社では見積を作るにあたってはまず屋根と外壁の調査をします。状態を調べ写真をお見せし、現在のお家の状況をご説明いたします。ご予算も有ることですし何年持たせたいかお伺いし最適な見積を作成いたします。リフォーム工事のクレームの多くは追加料金の発生です。その為弊社ではまず現場調査を行っています。